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sfumita7
2021年8月21日読了時間: 6分
子どもは右脳で絵を描く
芸術家の目 子どもの描く絵は、対象(モチーフ)の特徴をとらえた大胆な線や色で描かれています。なぜなら、知識としてまだ知らないものばかりなので、余計な先入観や思い込みで対象を観ていないからです。知らないからこそ”よく観る“、いわゆる”芸術家の目“をもって絵を描いているのです。...
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sfumita7
2021年8月14日読了時間: 7分
良質な遺伝子に育てる
DNAの設計図は誕生の時にはまだ確定していない 育っていく環境、生き方によって体の設計図は上書きされていく。その人の強い想いで細胞は変わり人生も変わっていく。 「良質な遺伝子を残す」といった考え方には誤りがある。 「良質な遺伝子を育てる」といった考え方が優しい未来を開拓で...
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sfumita7
2021年8月1日読了時間: 26分
脳のストレッチ閑話:西洋美術
アートストーリーでイメージを膨らませると脳のストレッチになる。 キリスト教美術のはじまり 『最後の晩餐』 中世時代(12世紀) 分かりやすく怪しい”出オチ”のユダ 12人の弟子たちとの最後の晩餐で、キリストがいきなり「この中に裏切り者がいる」と告げた。その瞬間、弟子たちが驚...
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sfumita7
2021年8月1日読了時間: 1分
古代から続く、絵を描く習慣
いまでは芸術や趣味 、仕事として多くの人たちが絵を描いていますが、歴史をひもとくと、そのときどきの人々の息づかいが聞こえてきます。 遠い昔――私たち人類の祖先が狩りをして暮らしていた時代――「絵」はいまよりも大切な意味を持っていました。彼らは動物の姿や狩りの仕方、そしておま...
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sfumita7
2021年7月30日読了時間: 9分
脳のストレッチ閑話:アートのはじまり
アートストーリーでイメージを膨らませると脳のストレッチになる。 アートのはじまり:古代美術 「虚構のおかげで、認知革命が起きた」 ※認知的能力(学習、記憶、意思疎通の能力) 『紀元前3万年 、映像の起源ともいえる古代壁画(ショーヴェ)』...
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sfumita7
2021年7月30日読了時間: 5分
脳も筋肉
写実画が描ける人は、妄想も具体的に展開できている 絵を描いていない人に比べて頻繁に落書きをしたり、思ったことを絵に描いたりしている人は妄想に具体性があり深い。筋肉を鍛えて、身体の動きを訓練しているアスリートが速く走れたり、高く飛べたり、自在に体を操れることと同様に創造する脳...
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sfumita7
2021年7月29日読了時間: 2分
進化させる新しい価値観
芸術家たちが世界中でイノベーションを起こし、新しい価値観で人と社会を進化させてきました。 19世紀フランス パリでは、印象派の画家たちやモンマルトルの丘のバトー・ラヴォワール(洗濯船)を若き芸術家たちが憧れ愛し、引き寄せられるように集まって芸術革命を起こしました。...
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sfumita7
2021年7月29日読了時間: 6分
アートにおけるエッジエフェクト化
. 『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』 1897-1898年 ポール・ゴーギャン ※Edge effect(エッジ効果)とは、 生態学において、生物の生息地の境界部分が外部からの影響を強く受けることを示す。...
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sfumita7
2021年7月1日読了時間: 26分
人の世に道は一つということはない
【道は百も千も万もある】 アーティストは十人十色で、それぞれが違った生き方をしています。それだけ生き方にはたくさんの選択肢があるということです。 歴史に残る作家は特別な才能があったということより思いを伝えるモチベーションが極めて高かったといえます。画家になる前にゴッホは牧師...
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sfumita7
2021年6月17日読了時間: 32分
美意識を探求するアートリテラシー
美意識をもつということ 何ごとも丁寧に接する。 些細なことにも関心と責任をもって対処する。 大小を勝手に決めつけて差別しない。 創造性のある行動。 相手への思いやりと自身の目的(想い)をもつ。 はじめに あなたは、勉強が好きですか。人は、なぜ探究をするのでしょう。あなたは、...
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sfumita7
2021年6月10日読了時間: 19分
フィクション(虚構)による脳内革命
ヒトの祖先が絵を描きはじめてから現代まで3万年ほどのアート思考の物語があります。アートの歴史はヒトの進化の歴史ともいえます。美術館や学校など限られた空間だけでアートを意識して鑑賞したり学んだりしている数百年間は、3万年の物語の中では、ほんの一瞬の出来事です。...
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sfumita7
2021年6月6日読了時間: 6分
日本人はビジュアル人間
歌川広重 『名所江戸百景 大はしあたけの夕立 』1857年 アートは「非日常的なもので、何だか分からないもの」と思い込んでいませんか。美術館や画集で世界的なアートを鑑賞してもよく分からないのは、絵心や感性、才能の有無の問題ではありません。言葉や歴史・文化が違う異国の書籍や映...
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sfumita7
2021年6月3日読了時間: 7分
なぜ、画家はギリシャ像を描いてきたのか
「石膏デッサン」解説と「写実とリアリズム」の話 現在でも美術学校では、石膏像をよく観て正確に計って写実的に描きますが、そのまま写そうとする作業とは違います。表面的な「現象」に合わせるのではなく、モチーフについて多角的な視点から知ること、特徴を理解し「印象・らしさ」を捉えるこ...
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sfumita7
2021年6月3日読了時間: 3分
生きる力を身につけていく大切な時間
絵を描くことは、絵のプロになるためだけに必要なことではありません。 絵の描き方を習うということは、じつはものの観方、多角的な考え方、伝え方を学ぶということであり、それはたんに目で見るよりもずっと多くのことを意味しています。...
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sfumita7
2021年5月27日読了時間: 8分
生きる力を学べる時間
教育実習中の美大生から「現在の中学・高校での美術授業は、先生の目にはどのように映っていますか?」といった質問を受けて、「違和感を覚えています。」と答えました。 これまでの美術教育を批判的にみているというよりは、現在のような美術カリキュラムや評価基準だと学校教育として「美術」...
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sfumita7
2021年5月27日読了時間: 5分
『自分を越えていけば、上等』
一日、何かやりたかったことを一つでもできれば、それで上等 「今日はこれができたから、それでいい」 「明日は、これだけやればいい」 いっぺんにたくさんできることが偉いわけではない。 一つ一つ、実現していくことが大事。 劣等感を感じたら何も考えないですぐにぼ~とする。一度寝た後...
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sfumita7
2021年5月26日読了時間: 10分
好きでいられるという才能
思いを実現する力の源。 好きなものに出すパワーは果てしない。 『誕生日』1915年 マルク・シャガール 『好き!が未来を切り開く』 19世紀の西洋画家たちは、産業革命による写真の発明により失業していく。 仕事のためではなく、 自分の信じる絵を描き続けたかった画家たちは...
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sfumita7
2021年5月25日読了時間: 7分
デッサン力があるということは
絵の上手い下手の違いではなく 情報を収集する力や伝達する能力、 ものごとの構造を見極められることや構想している計画や 企画を具体的に展開していく能力(プランニング)。 頭の中のイメージ(ビジョン)を絵に描き出す感覚を磨くことが、 日常生活や一般的な仕事で見直されてきている。...
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sfumita7
2021年5月25日読了時間: 3分
思い出す大切な言葉
「型ができていない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。」 「型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。どうだ、 わかるか?」 立川談志 「最初の死は、医学的に死亡診断書を書かれたとき 最後の死は、死者を覚えている人が誰もいなくなったとき」 永...
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sfumita7
2021年5月23日読了時間: 61分
アート思考の方程式『数式のようにアートを解いていく』
もくじ Prologue 子どもはみんな芸術家 『子どもは右脳で絵を描く』 Chapter1 なぜ「創造性」を求められるのか:『庶民に指示されたロマン主義の画家ドラクロワ』 創造性の威力/デッサンの効用/絵は人を育てる/絵を描くことの楽しさを思い出す/芸を志すものは、まず基...
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