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  • 執筆者の写真sfumita7

よく観ないと世界は見えてこない    芸術×技術×学術

更新日:6 日前

 月の引力の影響が海や人の血流までにおよぶことや地球の自転で水の流れが変わったり、 宇宙に存在する(可視できないものも)すべてがねじれていたりと素直に考えると存在するそれぞれが宇宙の構造を持っていると感じる。

 夜空や青空だけではなく、人の意識や感情にも宇宙を感じて面白い。



科学者ガリレオ・ガリレイが低倍率の望遠鏡で月のクレーター(凸凹)を発見できたのは 彼が水彩画を描くことで 陰影により奥行きや立体を表現していく観察眼を身につけていたから。



芸術的な素養としての美意識を磨いている人はサイエンスの領域でも高い知的パフォーマンスを上げている。

 思い込みで、判断を誤る。よく観ないと世界は見えてこない。多角的な視点が大切 普段、知っていると思い込んでいる物事を絵に描くといろんなことに気づきだす。絵は思い込みや見たつもり、知っているつもりでは描けない。 物事は「見る」のではなく「観る」ことが重要で、書物の様に「読みとく」「理解」する感覚が大切。絵を描くと知らないことに気づき「観る」習慣が身につく。



創造性はアートの世界だけではなく、 繰り返される実生活の中でこそ効用を発揮する。


自分の視座・視野・視点が変わることで世界の見え方が変わる。

アートに触れることで、日常を非日常に変えるのではなく、

当たり前のこととして見過ごしている”日常の奇跡”に気づいて、

視座が変わり視野が広がって視点が多角化して、

結果的に今までの日常が変わる。




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